スカルプシャンプートップ > 育毛の基本は、髪を生やすのではなくて髪を抜けなくすることが先決


『育毛の基本は、髪を生やすのではなくて髪を抜けなくすることが先決』

抜け毛が多く薄毛が進行してくると、髪はこれ以上生えてこないのではないかと心配になります。
実際は、毛母細胞が死滅していない限り、抜けても髪はまた生えてきます。
しかし、生えてはきているものの、①肉眼では確認しにくい産毛の段階から、1㎝~3㎝程度までの間に休止期を迎える髪と、②肉眼で確認できるまでに成長はしているものの、顔に生えてくる毛(髭は別)のように、抜け毛・薄毛の3大原因とは無関係に、一定の長さになればその成長を止め、やがて生え変わる髪があります。
医師や学者の中には、これは、毛母細胞が前に抜けた髪の成長度合いを記憶しており、生え変わった新しい髪も、一定の長さ(前に抜けた髪と同じ長さ)まで成長すると、そこで成長を止めてしまうのではないか?という見解を持つ人たちもいます。
しかし、いずれにせよ毛母細胞がある限り、確かに髪は生えてきているのです。その髪が細くて短い状態のままであったり、産毛の段階で過激な頭皮マッサージ、洗髪時の摩擦などの物理的要因や、抜け毛・薄毛の3大原因で、抜けてしまっている場合が多いのです。
すなわち抜け毛・薄毛を防ぐ上で大切なことは、いかに抜け毛を減らして、正常なヘアサイクル(毛周期)で髪を成長させるかということです。

つまり、毛母細胞が生きている限り、確かに髪は生えてはきているので、①成長前で抜けてしまったり【左図A】②短い状態で成長が止まり、ある程度の期間で髪の寿命を全うしたりする髪【左図B】が増えていき、正常なヘアサイクル(成長期、退行期、休止期を経て脱毛)で成長する髪が少なくなっていく症状に対して、正常なヘアサイクルで成長する髪の割合をいかに増やしていくか、すなわち髪を抜けにくくし、成長(成長期、退行期、休止期を経て脱毛)させるかということが、育毛の基本であり原点なのです。要するに抜け毛を抑えることが薄毛を防ぐ為の最重要、最優先課題なのです。

また、薄毛で悩む人の中には、少なくなった髪をいかにボリュームアップ(量、太さ)した状態に見せるかと、スタイリングに気をかけている方も多くおられます。
私達の考えるスカルプシャンプーは、髪や頭皮(地肌)に栄養を与えることによって、健やかな頭皮環境へと整えるだけではなく、他人から見られて、見た目のコンプレックスを解決出来るものではなくてはならないと考えます。モンゴ流シャンプーEX®はスタイリングや「見た目」によって、薄毛を感じなくさせるために、「使用感」だけでなく、「仕上がり感」にも着目し、薄毛の髪特有の細く、軽く、ぺしゃんとしてツヤのない質感を改善し、既に生えている髪の髪密度を高めハリ、コシがあるのにごわつかず、手触りなめらか、重みがあるのにふんわりとした、ボリューム感のある仕上がりを実現しました。

使用感・・・・・・さらさらしている、さっぱりしている、泡立ちが良い、スッとする、香りが良い
仕上がり感・・・セットしやすい、艶が出て濃密に見える、しっとりしている、ふんわりしている、細い髪が太くなる