
美容室や家でヘアカラー・パーマをして
「頭皮(地肌)がチクチクする」
「ヒリヒリする」
「かゆくなってしまった」
頭皮の状態によって、ヘアカラー・パーマをすると頭皮に痛みを感じたりかゆみを感じたり
せっかく染めた髪の毛も、色がまばらになり「なんか汚い……」
ヘアカラー・パーマをした後も、頭皮(地肌)が炎症を起こしたり……
ヘアカラー剤・パーマ剤に含まれる、過酸化水素は髪や頭皮(地肌)にかなりのダメージを与えてしまいます。
チクチク、ひりひり、地肌のかゆみ
それはヘアカラー・パーマによるダメージを受けた時だけではなく
次の抜け毛や白髪の原因となります。
また、ヘアカラーやパーマは髪の毛のたんぱく質を
変性させ縮めてしまう収れん作用が働きます。
カタラーゼ(酵素)が頭皮(地肌)の炎症やヒリヒリ感、チクチク感などをやわらげていきます。
※スーパーレジスタンスの液体の性質上、塗布した際は収れん作業が収まったようには感じませんが、
10分程度おいてから洗い流し、ドライヤーをかけると髪の収まりを実感していただけます。

2009年、「毛包に蓄積した過酸化水素が、メラノサイトと、メラニンの産生をもたらす酵素(チロシナーゼ)の形成を破壊するため、髪を黒くするのに必要な機能や酵素が失われた結果、白髪の原因になる」とFASEBジャーナル(実験生物のためのアメリカの学会連合)に記され全世界で大きな話題になりました。
髪が黒いのはメラニンの働き
意外と知らない?生まれたての産毛の状態の髪には色が付いていないこと。
この髪の毛に色付けを行ってくれるのがメラニンです。そして、メラニンを作りだす機能をメラノサイトと言います。
このメラニンが減っていくことで、髪の毛は綺麗な黒々とした色を失っていきます。

「過酸化水素」はどんなときに発生するの?
例えば、日々の生活のなかで「食事をする」ときにも過酸化水素は発生しています。栄養として食品などを消化・吸収するときにも過酸化水素は発生します。
その他にも、くしゃみや咳、しゃっくりをしたり、外傷・痛みやストレスを感じるとき、睡眠不足などのあらゆる日常生活の中で過酸化水素が私たちの体に蓄積していきます。


一般的に美容室で髪を染める際のヘアカラーには2つの薬剤が使われます。

ヘアカラーする際に過酸化水素を使用するため、カラーをした後も、髪の毛には過酸化水素が残っています。
パーマも同様に過酸化水素水を使用しています。

そのため、美容室でもヘアカラー・パーマの後処理剤(トリートメントなど)として過酸化水素を水と酸素に分解してくれるカタラーゼ(酵素)に注目し施術に導入しているところがあります。

※美容室でヘアカラー・パーマの後処理をしても施術後5日~1週間は強い過酸化水素が発生し続けるので
自宅でのケアもオススメします。
髪と頭皮に悪影響を及ぼす過酸化水素を
パージ(抹消)する注目成分カタラーゼ
美容室で髪を染める際のヘアカラー剤・パーマをかける際のパーマ剤には過酸化水素水が使われています。
スーパーレジスタンスに含まれるカタラーゼ(酵素)が、髪についた過酸化水素を水と酸素に分解するため、酸素が発生し泡立つことがあります。
これと同じ現象で
これは傷口に過酸化水素を含む消毒液をかけたときに、体内のカタラーゼ(酵素)が過酸化水素を水と酸素に分解して、酸素を発生させることでケアしている証拠です。
ヘアカラー剤との相性が合わない場合には、ヘアカラーの染まり具合に影響を与える可能性があります。ヘアカラーをする日にはスーパーレジスタンスを使用しないか、ヘアカラー後にお使いください。ヘアカラーで染めた後にスーパーレジスタンスを使用しても退色することはありません。ご安心ください。