洗浄成分|スカルプシャンプー「モンゴ流シャンプーEX®」

洗浄成分

オススメはアミノ酸系洗浄成分


シャンプーの洗浄成分には「石油系」「石鹸系」「アミノ酸系」があり、それぞれ下記のような特徴があります。

 

石油系合成界面活性剤

石鹸系洗浄成分

アミノ酸系洗浄成分

洗浄力

高い洗浄力を誇る。

洗浄力は高め。泡切れが良い。

不要な汚れだけを落とす。

性質

成分により異なる

アルカリ性

弱酸性

その他

安価で手に入る

生分解性が良く環境にやさしい

天然由来で保湿性が高く、使用感・洗い上がりが良い

表示名称で
見分けるポイント

ラウレス硫酸・・・
ラウリル硫酸・・・

カリ石けん素地
・・・脂肪酸カリウム

ココイル・・・
ラウロイル・・・

 

髪と頭皮に気を使う方にはアミノ酸系がおすすめ。洗浄力は他成分より穏やかですが、不要な汚れは落とせます。

肌や頭髪にとってオススメの洗浄成分は「アミノ酸系洗浄成分」であると言えます。
モンゴ流シャンプーEX®はもちろんアミノ酸系洗浄成分を配合している上、弱酸性で頭皮を健やかに保つ仕様になっております(本来の髪と頭皮は弱酸性)。
洗浄力は石油系界面活性剤には劣りますが、3分間泡パックをしていただければ頭皮の汚れを浮かすことができ、
スッキリ健全な頭皮環境を維持していただけます。

オススメはアミノ酸系です

 

シャンプーはなぜ「弱酸性」が良い?

シャンプーを選ぶ際は、「弱酸性」のものを選択することをオススメします。
酸性、アルカリ性などの性質については「pH(ペーハー)」が大きく関係しています。pHとは酸性かアルカリ性かの度合いを0~14までの数値で表すものです。真ん中の7が中性を示し、それ以下は酸性になり、数値が小さければ小さいほど強い酸性であることを示します。一方、7より上はアルカリ性になり、数値が大きければ大きいほど強いアルカリ性であることを示します。
人間の肌の表面はpH4.5~6の弱酸性です。
人間は酸に弱いカビや菌などから肌を保護するために、弱酸性を維持していると考えられています。
そのため、肌がアルカリ化してしまうと肌は外部からの刺激に弱くなり、少しの刺激で肌トラブルが起きやすくなります。また、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の周期が遅くなり、古い角質層などが肌の表面にたまりニオイなどの原因となってしまいます。
肌をアルカリ化させないためには、普段から「弱酸性」のシャンプー等を使い、肌のpHを常に維持することが重要です。

オススメは弱酸性です